2018/07/02 update
後継機DDJ-400をレビューしました!
【PCDJ】コスパ最強!入門機の究極進化系「DDJ-400」を買ってみた

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前回レビューしたコストパフォーマンス最強PCDJソリューション「DDJ-SB」が、「DDJ-SB2」にパワーアップして帰ってきたので、触ってみて思ったことを書いてみました。
コストパフォーマンスの良さはそのままに、DDJ-SBで感じた不満点がほとんど解消されていたのでかなりオススメな感じです。

DDJ-SB2はどんな感じ?

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いい点

  • 必要な機能がほとんどそろっていて実売29,800円
  • PCDJソフト「Serato Intro」付属ですぐ始められる
  • Serato DJ」へのアップグレードに対応
  • 作りがしっかりしている
  • 安心と信頼のPioneer DJブランド
  • Pioneer DJのPCDJソフト「rekordbox dj」に完全対応

ネガティブな点

  • PLAYボタンとCUEボタンの配置が慣れるまでとまどう
  • 4デッキ使えるようになったけど、実際に使おうとするといろいろつらい

DDJ-SB2になってパワーアップしたとこ

TRIM(GAIN)ツマミとレベルメーター

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あると何かと便利なTRIMツマミが、とうとう搭載!
しかもレベルメーターまでついているので、曲と曲の音量の違いを耳だけではなく目視で確認して調節できます。ワンランク上のプレイに必須。

4デッキ対応

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なんとこの価格帯の機種には珍しく4デッキの操作が可能に。
デッキ1と2にそれぞれ「3」「4」というボタンが増えていて、そこで切り替えるようになりました。
宇宙人になりたい人はもちろんのこと、「2デッキでも大丈夫だけど、4つあると便利なんだけどなー」という向きにもマスト。

パッドのクリック感が増している

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以前のDDJ-SBのパッドは「ぐにゃ」というフィーリングで、PLAYボタンやCUEボタンを押し込むまでのタイムラグが「ダメな人はダメ」という感じでしたが、DDJ-SB2で改善されました。反応のよいスイッチが採用されたようで、かなりフィーリングがよくなっています。

PAD TRANSというのが増えた

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従来の、ツマミで変化するエフェクトのほかに、パッドからエフェクトをいじって遊べる機能が増えています。べんり。

rekordbox DJに完全対応!

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DDJ-SB2は付属のSerato Introだけではなく、Pioneer DJ製のPCDJソフトrekordbox dj」にも対応しています(別売)
これでrekordbox djの持つ超大機能をDDJ-SB2で余すとこなく使える上に、rekordboxのライブラリを活かしたまま、上位機種にアップグレードしたりCDJに移行することが可能に!ステキ!

なお、2016年2月のアップデートでDDJ-SBともども対応したので、厳密にはパワーアップではないですが、うれしいのでここに書きました!バンザイ!

ここをちょっとどうにかしてほしかった

もうわりとコストパフォーマン的にカンペキな仕上がりになってるDDJ-SB2ですが、もし後継機種が出るのだったらこうしてほしいな・・・というのを書いてみます。

PLAYボタンとCUEボタンの問題

Pioneer DJのDJ機器だったらPLAYボタンとCUEボタンは

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こうであってほしい!!!!!!

4デッキ使うと混乱する

4デッキ化はうれしいけど、ツマミやフェーダーは2系統だけなので
「いま1デッキと2デッキのボリュームはこうだけど、3デッキ目はどうだったっけ?」ということがちょくちょく発生するので、なんか画面側でうまく吸収できないかなーと思ったいました。

まとめ

DJ始めるのならDDJ-SB2ほんとうオススメなので買いましょう。

おまけ

「DJを始めよう!」という人向けに必要なハードウェアをまとめましたのでこちらもどうぞ。

【PCDJ】DJ初めるならパイオニアのDDJ-SBがコスパ最強すぎる件 | uinyan.com

紹介動画